2026-01

内省・関わり

なぜ、リハビリは“一生懸命”でなければならないのか

リハビリテーション効果は、患者さんの取り組み方に大きく影響します。そして、社会的には「一生懸命に取り組むべきもの」と考えられています。社会学者であるパーソンズは、「病気は生理学的な異常であると同時に社会的な逸脱の一種である」としています。こ...
文化・医療人類学

説明モデル(Explanatory Model)

アーサー・クラインマンは、病いがパターン化され、解釈され、治療されるプロセスを見るための方法として、「説明モデル(Explanatory Model)という言葉を作りました。説明モデルは、「臨床過程に従事するすべての人にとっての、病気のエピ...
読書メモ

人間関係の葛藤

社会心理学者の三浦麻子さんの著書『「答えを急がない」ほうがうまくいくーあいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学』より、人間関係の葛藤に関する部分がありました。今回は主に医療者と患者ではなく、職員間の人間関係について考えてみます。集...
ナラティブ・語り

時間から考える”病い”

皆さまこんにちは。私は理学療法士という医療者であり、脳腫瘍を患う病者/患者でもあります。そんな私の経験を語るために、投稿いたします。どうぞお付き合いください。 今回は人類学者としてご活躍される磯野真穂先生の著書「他者と生きる リスク・病い・...
内省・関わり

生活史の情報を得るには?

以前の投稿で、『語ることは癒しになるのか』で語ることによって、自分の生活史を客観的に振り返ることができて、患者さんにとって一種の癒しの効果があった事例を紹介しました。今回は、病みの軌跡(illness trajectory)で有名なストラウ...