先日、本研究会でも人文学的な視点からご意見をいただいている、文化・医療人類学者(山口大学)の星野晋先生の最終講義が開催されました。
星野先生の歩み
文化人類学/医学教育学/コミュニティ・デザイン。
これまで先生が取り組まれてきた領域は知っていたつもりでした。
けれど最終講義では、「なぜ文化人類学者の道に進んだのか」を、先生ご自身の出自から語ってくださいました。
講義の中で印象に残った言葉があります。
「迷ったらワクワクする方へ」
思い返せば、学生時代にアーサー・クラインマンの『病の語り』を読んだとき、これまで触れてきた本とは違う世界が開けて、言いようのないワクワクを覚えました。
多様な「ふつう」を愉しむ
星野先生のように、人類学・社会学・哲学を駆使して「あたりまえ」を語ることは私にはまだ難しいです。
それでも、これからもさまざまな専門家の方と議論を重ねながら、「ふつう」や「あたりまえ」を学び続けていきたいと思いました。
人生まさにフィールドワーク。
人生を、もっと豊かに、楽しく生きてみようと思えた。
そんな星野先生の最終講義でした。
これからも、どうぞよろしくお願いします。



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