内省・関わり

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生活史の情報を得るには?

以前の投稿で、『語ることは癒しになるのか』で語ることによって、自分の生活史を客観的に振り返ることができて、患者さんにとって一種の癒しの効果があった事例を紹介しました。今回は、病みの軌跡(illness trajectory)で有名なストラウ...
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テクノロジーと医療

米国の医療コミュニケーション企業 PatientPoint® が公表した「2025 Patient Confidence Index」では、患者が感じる信頼やコミュニケーションの質が、医療に対する意思決定や体験に影響しうることが示されていま...
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印象に残った事例の分析(Significant Event Analysis:SEA)

臨床で事例や症例を通じて、医学的な検討という形で考える場はあるかもしれません。一方、医療者はそのとき、どう思ったか、どう感じたかどうしたらよかったと思うかのように、感情を含めて振り返ってみる機会はほとんどありません。このような振り返りを、系...
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医療者が生活について聞くと「医療寄りの話」になる

臨床の中で、ありのままの生活状況を聞いたときに、「家では壁をつたって歩いています」「階段は上がらないようにしています」「息子が色々と手伝ってくれます」このように、まるで私たち医療者に取って必要な情報だけを話してくださっていると感じたことはあ...
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判断し続ける臨床で、エポケーという態度

臨床では、素早い判断が求められる場面が多い。でも、短時間では解決できない問題も確かにある。そんなとき役立つのが、現象学の概念「エポケー(判断停止)」という態度。判断をやめるのではなく、自分がなぜそう判断したのかを後から振り返るための方法を、臨床の具体的な場面を通して考えます。
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がんと診断された日に、妊孕性温存の話をするということ

こんにちは。先日、がん患者さんの妊孕性温存をテーマにした研修会に参加しました。AYA世代のがん患者さんの妊孕性温存について、多職種からの講演が行われた研修会でした。正直に言えば、妊孕性温存というテーマは、がん治療そのものに直接関わらない職種...
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『病みの軌跡』とは?──慢性疾患の経験を「旅」として捉え直すコービン&ストラウスの理論

社会学者のA.ストラウスと看護師であるJ.コービンらは、慢性疾患について、時間の経過につれて悪化したり回復したりと多様に変化していく生理学的な病状の行路(「疾患コース」course of illness)だけでなく、患者と家族、および保健医...
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“閉じた質問”と”開かれた質問”を使い分けるコミュニケーションとは?

こんにちは。「質問の仕方だけで、患者さんの語る内容が変わる」このことを日々、どれだけ意識できているでしょうか?今回は、「開かれた質問(Open-ended question)と閉じた質問(Closed question)」について考えていき...
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アートは最強の医療教育ツール?──医学と人文学の燃え尽き症候群における関係

こんにちは。本ブログは、ナラティブを大切にし、医学だけでなく、文化や社会から医療を考えています。今回のテーマは、医学(サイエンス)と人文学(アート)の意外な関係です。医療職は、理数系のイメージがありますよね?でも、臨床で働いていると、確かに...
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医療者がもやもやを感じたとき──苦悩を持つことがナラティブの重要性に気づかせてくれる入口

臨床で働いていると、解決しずらい、理解し難い”もやもや”に遭遇します。あるときは、患者さんに拒否されたり、またあるときは、多職種で方針が違ってしまったり、、、『どうしてわかってもらえないんだろう』とか『私は一生懸命に頑張ってるだけなのに』と...