2026-09

読書メモ

研究に必要な「運・鈍・根」——ネガティブ・ケイパビリティと研究

帚木蓬生が紹介する、研究に必要な「運・鈍・根」。それはネガティブ・ケイパビリティの別の表現でもあります。「綺麗な結果が出ないといけない」と思い込んでいた自分について書いた読書メモです。
質的研究

質的研究のリサーチクエスチョンをどう立てるか——「どうしたらいいか」の前に

質的研究のリサーチクエスチョンは「どうしたらいいか」ではなく「どうなっているか」から立てます。大谷尚・今福輪太郎の論考をもとに、記述的理論の重要性とFINERクライテリアを、図解つきで解説します。
質的研究

新たな視点を提示する質的研究とは——サンプル数では測れない価値

質的研究には「傾向を提示するタイプ」と「新たな視点を提示するタイプ」の2つがあります。磯野真穂の論考をもとに、後者の価値——サンプル数や妥当性では測れないもの——について解説します。
ナラティブ・語り

患者さんとセラピストの揺らぎ——ナラティブから考える

学会で患者さんの揺らぎが議論されるようになりました。でも、その揺らぎを間近で見ているセラピストもまた揺らいでいます。医療者の揺らぎを自覚し、打ち明けられる場について考えます。